師走を迎え何かと慌ただしい時期となりました。

地域によっては雪も降り始め、自動車事故が多くなる時期になります。

雪道は、予想以上に路面が滑るという意識を持って運転することが大切です。
急な車線変更や急ブレーキ、急アクセルなど、”急”のつく運転は避け、慎重な運転を心がけましょう。

 

①雪道での運転の注意点

・雪道をノーマルタイヤで走行することは極めて危険なので、スタッドレスタイヤやチェーンを必ず装着する。

・スリップによるトラブルの危険性があるため、急な車線変更、急ブレーキは厳禁。

・先行車との車間距離を多めにとる。

・発進時はアクセルをじわりと踏み込み、ゆっくり発進する。

・屋根に積もった雪はブレーキ時にフロントガラスへ雪崩を起こし視界不良となる危険性があるため、除雪してから運転する。

 

②アイスバーンでの運転の注意点

・アイスバーンは雪道以上に滑るので要注意。

・昼間に積もった雪が解けたときや、雨が降った後の冷え込みが強くなる夜間や明け方は、一見すると濡れたアスファルト路面のように黒く見えるのに、実は表面が凍りついている路面「ブラックアイスバーン」になる可能性があるため、注意が必要。

・「ブラックアイスバーン」では滑ることを前提にした慎重な運転(予測運転)が必要。発進、停止、カーブで「急」のつく動作は厳禁。

・風通しのよい橋の上や陸橋、トンネル出入口付近がもっとも危険。

・道路脇の道路との境の矢印や反射板のポールを見当に走行する。

 

③雪道でスタックした場合

・雪道でスタックした場合

・タイヤがスリップしたり新雪にはまった場合は、ゆっくりとクルマを前後に動かしてタイヤ周辺の雪を踏み固めるようにする。

・道路脇に砂箱があれば、駆動輪の外周にこの砂を振りかける。

 

④豪雪で身動きが取れなくなった場合

・豪雪で身動きが取れなくなった場合

・地吹雪などホワイトアウトの状況ではハザードランプを点灯して停車。

・マフラーの排気口が雪でふさがれると一酸化炭素中毒の危険がともなう。

・救援を待つ間に、排気ガスの逃げ道だけでも除雪を行う。

 

⑤雪道を走る前に準備しておきたいもの

・通常のウォッシャー液では凍結する場合があるため、寒冷地用のウォッシャー液に入れ換える。

・スタッドレスタイヤ装着時でもタイヤチェーンとジャッキは必須。

・冬場は不測の事態に備えブースターケーブルを用意したい。

・毛布は急なトラブル時、車内の防寒具として使用できる。

 

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